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僕は、花火の写真を撮り続けるうちに、花火そのものに興味を持ち始めるようになりました。 夜空に花開く芸術的なあの花火は、いったいどうやって造っているのだろう? しかし、花火の製造を見る機会など、そう滅多にあるものではありませんが、まるで嘘のように実現してしまったのです。 このホームページ諏訪の花火写真館を開き、花火の写真を展示していたことがきっかけで、地元の煙火店の社長さんから、花火の製造を見る機会を与えていただいたのです。 ここに掲載しているものは、わずか半日の時間の中で撮影したもので、製造過程のすべてを網羅することはとてもできませんが、普段見ることのできない伝統の技の一部でも、ここで紹介をしてみたいと思います。 |
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■薬品の準備 ローラーで薬品を細かく砕き、丁寧にふるいにかけ、薬品を準備します。 |
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■調合 伝統と経験により割り出された割合で薬品を調合し、開くときの色を決める重要な行程です。 花火の色は炎色反応により出るもので、薬品により違います。 決して粉そのものの色ではありませんし、絵の具のように簡単に色を混ぜ合わせて違う色を作り出せるものではないのです。 |
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■親星 これは「親星」と呼ばれるもので、タブレット状になっているのですが、あらかじめプレスなどの方法で製造しています。 この親星が、花火の開いたときの一番外側になるわけです。 |
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■トロ ボールの中に調合した薬品を入れ、水を混ぜています。 この状態を「トロ」と呼ぶのだそうです。 |