Gocho Museum / 諏訪の花火写真館 / 諏訪湖上花火大会 / 第55回大会

Click here to visit our sponsor

第55回諏訪湖祭湖上花火大会

− 2003年8月15日開催 −

異常気象のため、季節外れの秋雨前線により、早朝から大雨で、大雨洪水警報まで出されていましたが、何と昼頃から雨がやみ、一時は太陽も見えるなど奇跡的に回復し、風向きもメイン会場側は途中風がなくなり停滞したほかは影響も少なく、花火大会は好条件に恵まれました。
今年は、プログラム数が昨年よりも2つ増えて40となり、過去最高のプログラム数と並びました。
また、打ちあげ発数も34000発と過去最大となり、非常に見ごたえのあるものでした。
撮影は、初めて立石展望台から行いました。
今回は、すべてのプログラムを3枚ずつの写真で紹介します。
コメントは、独断と偏見で辛口の感想を書いています。
※写真をクリックすると大きい画像を表示します。
大会プログラム



− お  願  い −

掲載している写真の著作権はすべて後町健次個人に帰属します。
写真の無断転用、ネットワーク上での使用等はご遠慮ください。
商用利用等のお問い合わせはgocho@gochomuseum.netまで。


第1部 夜空に轟く音と光の芸術

スターマイン 遊星と大爆音と間欠泉花火 ようこそすわこまつりへ
    オープニングは、写真には写らない、大爆音からスタートする。
    これは、湖上に取り付けられた尺玉の音だけの花火が炸裂し、突然の大爆音に初めての人はきっと度肝を抜かれたことだろう。
    その後は、ワイドスターマインが、これでもかというくらいの連打で圧倒させられる。
   
10号早打ち競技(基準玉)
諏訪湖の追憶
    写真で取り上げたのは芯入変化菊、八重芯変化菊、芯入錦冠菊ですが、このほかに、菊、千輪があがった。
   
10号早打ち競技1
花の戯れ(昇り曲導付変芯変化菊)
    5発の中に3種類の玉をあげていた。
    競技ということを考えると、多重芯ではないので、インパクトは薄いが、完成度の高い玉ではあった。
    真ん中の写真の玉だけ芯が崩れているのが残念。
   
10号早打ち競技2
スペース イリュージョン(千輪菊と覆輪菊) 技能賞
    玉名では覆輪菊とありるが、一般的な覆輪菊とは随分違う玉が2発と、菊ではない千輪が3種類という組み合わせで、玉名が違うのではという気もするが、5発とも違う玉で、非常に完成度も高く、美しい玉だった。
   
スターマイン競技1
涼風になびく花園
    こじんまりとしたスターマインであまりインパクトはなかった。
    最後に打ちあげられたのは、青の菊に、先が方向変化する椰子芯入りというもので、芸術的センスとしては好きになれない種類の玉だった。
   
スターマイン競技2
夏の夜空
    飛遊星に牡丹に椰子など、スターマインには欠かせない玉をいろいろと組み合わせて無難にまとめているが、淡々とあげていたので、変化に乏しく、インパクトは今ひとつ。
    ラストはお約束の冠菊が徐々に大きく盛り上がっていって、観客の反応はよかった。
   
スターマイン競技3
祭太鼓 準優勝
    タイトルの太鼓をイメージしてか、花雷が多く使われていた。
    序盤は淡々と型物や、花をイメージしたような玉があがっていたが、中盤以降、何度もラスとかと思うほどの盛り上がりを見せ、観客を引き込むようなストーリー性のある打ちあげがすばらしかった。
    玉の種類も豊富で、スターマインにもかかわらず惜しげもなく芯入の冠菊なども次々にあがるあたり、非常に気合が入っているのを感じた。
    写真的には、錦冠菊が暗く、見栄えがしないのが残念。
   
10号早打ち競技3
大輪・夏夜の花(昇り分火付三重芯引先紫光露)
    5発とも違う玉をあげているところは評価したいが、4発目と5発目を同時に開いているのが残念。
    特に5発目が美しい三重芯だっただけに非常にもったいなかった。
    真ん中の冠でない小割浮模様は珍しかった。
   
10号早打ち競技4
水辺の耀き(昇り曲導付三重芯菊先緑紅先キラ)
    玉名では三重芯とあるが、芯が中心に寄ってしまい、三重芯とは言いがたい。
    よく見ると三重芯であることがわかる程度で残念だが、5発中、4発違う色の組み合わせをしているのは評価したい。
   
10号早打ち競技5
天空の泉(昇り曲導付芯入錦冠柳変化)
    非常に大きく開く雄大な冠で、先が方向変化するという、最後まで楽しめる玉だが、5発とも同じというのが残念だった。
    せめて芯の色を変えるなどの工夫が欲しい。
   
スターマイン競技4
スペースファンタジー
    星のイメージか、点滅ものを多く使って、キラキラしたイメージのスターマインだった。
    ラストは、かなりの数の錦冠菊の連打で盛り上がった後も、吊物を入れて、余韻を残した。
   
スターマイン競技5
湖上に幻想の華
    序盤、蝶と花の型物が交互に淡々とあがっているのを見て、せめて左右に少しでもずれてくれればと思った。
    その後も淡々と菊や牡丹があがるだけで、ラスト直前の冠菊も、かなりの数あがっているのだが、盛り上がりに欠けた。
   
スターマイン競技6
魅惑の花園 敢闘賞
    スターマインとしてはおとなしい構成であるが、玉の一つ一つの完成度が高く、思わず玉一つ一つに見入ってしまうほど。
    牡丹星と菊星を組み合わせたカラフルな大葉入りというような玉や、点滅星と菊星を組み合わせた芸術性の高い玉で、その玉を活かすようにあえて淡々とあげているという印象で好感が持てた。
   
10号早打ち競技6
大輪花・火の曲芸(昇り曲付八重芯外輪錦冠菊)
    玉名を見て、冠菊かと思っていたが、実際は覆輪菊のことであった。
    覆輪は肉眼では大きく伸びて雄大であったが、残念ながら、暗いため、写真にはほとんど写らなかった。
    非常に特徴的な濃い色の玉で、5発の中で3種類の色の組み合わせがあった。
    残念なのは、消え際の紅の部分の伸びが足りないという点。
   
10号早打ち競技7
諏訪湖ロマン(昇り曲付芯入洋草花) 準優勝
    肉眼では錦冠の先が大きく分かれたというという印象だったが、写真で見ると、引きの部分も色があるのが不思議。
    芯の違いや、先割れの色の違い、また、昇り曲導の違いなど、5発とも違った玉があがっていた。
   
10号早打ち競技8
きらめきの花(昇り曲導付変芯変化菊)
    金色に輝く星を使って、ゴージャス感のある玉だった。
    玉名を見る限りは、多重芯でもなく、正直あまり期待をしなかったが、写真的には非常に美しい玉があった。
   
スターマイン競技7
知恵の輪遊び 優勝
    タイトルから想像して、複雑に絡み合った形の型物があがるのではと思っていたが、それほど複雑なものはなかったが、輪の花火で菊星を使っているのは珍しい。
    点滅星を多く使って全体にキラキラとしている印象だった。
   
スターマイン競技8
湖上のキラメキ アイデア賞
    タイトルどおり、点滅星をたくさん使ったスターマインだった。
    写真でもわかるように色が鮮やか。
    中盤で、霞草が大量に開いていた。
    音の面白さもあり、最近、この霞草が流行っているようだ。
   
スターマイン競技9
華の舞 技能賞
    正直、肉眼で見ている限りは、何の特徴もなく打ちあげが続いていただけという印象であったが、写真で見ると、下のほうで開いている小さな花火がバランスよく配置されて、ブーケのようになっているのがフォトジェニック。
   
スターマイン競技10
夏の夜の花模様
    かなりの量の花火が次々にあがっていた。
    玉の種類も豊富で見ていて次はどんな玉があがるのか期待したくなる。
    全体的に明るい花火が多く、写真的には厳しいものがあった。
   
10号早打ち競技9
湖上大輪栄光花(昇曲導付三重芯錦冠菊)
    1発目は、何と芯が同じ色の三重芯だったが、意外と三重芯ということが判別できたのには驚いた。
    最後の2発が、玉名にあるもののようだったが、きちんと分離して見える三重芯に、親星の一部を輪の形で牡丹星が対置されているなど凝った玉だった。
   
10号早打ち競技10
真冬の諏訪湖(昇り曲導付三重芯銀大柳) 優勝
    最初の3発は菊で、残り2発がプログラムにある玉名のものと思われるが、むしろ、最初の3発の方がきれいで、柳の2発は、大きく開いている代わりに星があまりにもまばらで美しくなかった。
    このとき、運悪く煙が停滞してしまったので、写真的にも悪い状況であった。
   

第2部 美を求めて限りなき挑戦

(キャラクタースターマイン)
ポケモン花火 七夜の願い星
   
(ファンタスティックスターマイン)
ムーンライトセレナーデ
   
(スターマイン)
星空のキャンバス
 
(ニコニコスターマイン)
スターダストパレード
   
(スターマイン)
信州ルネッサンス
   
(スターマイン)
永遠の煌き
   
(ダイナミックスターマイン)
未来への躍動
   
(スターマイン)
星・湖・花
   
(スパークリングスターマイン)
人 いきいきと 煌く
   
(スターマイン)
ドリームシャワー
   
(スターマイン)
フラッシュカーニバル
   
(スターマイン)
スターライトファンタジー
   
(エキサイティングスターマイン)
サマーナイトフェスティバル
   
(新作花火)
宇宙へのプレリュード
   
(スターマイン)
ミラクルファンタジー
   
(スターマイン)
光への情熱
   
(水上大スターマイン)
Kiss of Fire
   
(湖と空・水と光と音のフィナーレ 大ナイヤガラ瀑布)
水の精・光の精
   

Copyright©2003 Kenji Gocho