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車山スキー場では、冬のシーズンに何度か花火大会が行われます。 ただでさえ寒い車山のしかも夜に花火とは、見るほうもあげる方もかなりの忍耐力が必要な花火大会です。 本来は、ナイタースキーをしに来ているお客さん向けのイベントでしょうから、花火だけを見に行くのは邪道かもしれませんが... 今回、ある挑戦をしようと試みました。 それは、下の写真を見てもらうと一目瞭然ですが、夕方のまだ完全に日が沈まないうちにまずは全コマを夕景として撮影したあと一度巻き戻し、再度同じフイルムの同じ位置にぴったりと花火を映しこむという技です。 日が沈み終わってから花火があがるまでは2時間半ほどありました。 最初はたかをくくって花火があがるまでカメラの横で待つ覚悟をしていましたが、その寒さと言ったら半端ではないのです。 15分ほど我慢しましたが、2時間以上ここにいたら凍死してしまうのではないかという状況で、もはやこれまでと早々に諦めました。 そこで悩んだのは多重露光を諦めるかそれともカメラをそのまま放置するかという選択です。 結局、盗難の危険を承知の上で、カメラを三脚にそのまま残し、スキー場の休憩室にそそくさと暖をとりに行きました。 そんな無茶な挑戦でしたが、フイルムのコマ位置、夕景の具合、花火の位置とも、思惑どおりに決まり、会心の作品となりました。 ※写真をクリックすると大きい画像を表示します。 |

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