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 諏訪市在住
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◆今朝の寒さで諏訪湖に御神渡り(風)の現象(下諏訪町)

2005年 1月 22日(土)(旧暦 2004年12月13日 赤口)

別の記事で書きましたが、諏訪地方の今朝の気温は零下10度以下となる寒さでした。
こういう寒い日が続くと、諏訪湖が全面結氷し、神様が渡った跡とされる御神渡りおみわたりという現象が現れます。
この冬は、すでに何度か全面結氷してはいますが、今のところ御神渡りは確認されていないようです。
昔は毎年のように見られた現象でしたが、最近は見られることのほうが少なくなっています。
今朝の寒さで全面結氷しただろうと思っても、実際は沖のほうがぽっかりと穴が開いたように融けていました。

PICT0600b.jpg

そんな中、下諏訪湖畔を車で走行していると、なんだか不思議なものが目に付きました。
一見、透明なプラスチックの板で作った屋根のようなものが並んでいたのです。
もちろん、そんなものを諏訪湖に作る意味があるわけが無いので、きっと氷がせりあがってできたものに違いないと思い、車を停めて確認してみました。

PICT0570b.jpg

なぜこのようなことが起こったのかはわかりませんが、厚さで言えば1〜2cm程度のガラス板のような氷がおよそ10cmくらいせりあがっていました。
これがどんなふうにできあがるのか、ビデオカメラで観測して早回しで見てみたいものです。

PICT0646b.jpg PICT0658b.jpg PICT0683b.jpg


今日は、このあと、諏訪湖の白鳥を目指すつもりで湖畔を走っていたわけなのですが、ここでの撮影も切り上げて、岡谷市方面に向かって走り出すと、今度は御神渡りと呼ぶにはまだ小さすぎるのかもしれませんが、現象としては、いわゆる御神渡りという形のものを見つけました。
さらに、その遥か向こうには富士山が見えるという絶好のロケーションです。
とはいうものの、諏訪大社上社の男神が下社の女神に会いに行くための道であるという伝説と照らし合わせたとき、その女神側に当たる下諏訪側にだけできているようなこの現象を御神渡りと呼ぶのはふさわしくないということもあり、これを御神渡りというのはおかしな話になってしまいます。
しかも、話はそう単純なものではありません。
「御神渡り」という言葉は、その現象に付けられた呼び名という意味では、諏訪湖以外でも使われることもあるので間違いではないのでしょうが、諏訪湖において御神渡りというのは、単なる現象をとらえて呼ぶのではなく、古代信仰に由来する正式な認定の儀式とともに御神渡りと呼ばれるのが慣わしで、一般人である私がいくらこれは御神渡りだと言ったところでそれは本当の御神渡りとはまったく別物なのです。
正式には、諏訪市にある八剣やつるぎ神社の宮司が認定し、拝観式を行ってはじめて御神渡りとなります。
果たして、今年は正式な御神渡りを見られるのかどうか。
寒いのはあまり好きではないですが、御神渡りができるということは、諏訪に住むものとしては、不思議な嬉しさを感じるものなのです。




調べ物はこちらでどうぞ
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コメント
現在のコメント数 (1)

はじめまして。土曜日の各駅停車と申します。「諏訪湖」でイメージ検索してこちらに寄せて頂きました。素敵な写真を拝見できて感謝です。
ところで、素敵な写真を一葉、無断転載させて頂きました。ご了解を得たいのですが、転載不可でしたらご指示頂ければ削除いたします。
お手数をおかけします。どうかよろしくお願いいたします。

Posted by: 土曜日の各駅停車 at 2006年09月18日 06:17
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