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◆ハナショウブ

2004年 6月 18日(金)(旧暦 2004年5月1日 大安)

KICX2982b.jpg

我が家の庭で、ハナショウブが咲き始めました。
アヤメやカキツバタと見分けるポイントは、花びらの付け根の部分が黄色くなっているということです。
咲く時期も、カキツバタ、アヤメ、ハナショウブの順で遅く咲きます。
ハナショウブは、古くは室町時代から、多くは江戸時代に野生のノハナショウブを改良して生み出された園芸品種で、3弁、6弁、八重などの種類があり、品種改良された地方にちなみ、江戸系、肥後系、伊勢系(松阪系)というように分類され、一説には5000種類以上もあったようですが、多くは絶滅(淘汰?)して、現在は2000種類程度となっているようです。
それぞれ特徴があり、江戸系はほとんどが3弁、肥後系は大輪で6弁のものが多く、伊勢系は3弁で花びらが大きく垂れたようになると言われますが、さまざまな交配によりその特徴だけでは分類が難しいようです。
そのほか、山形県長井市で改良され、原種に近く、江戸系の原型ともいといわれる長井古種や、アメリカで改良された外来種などもあわせると、5つの系統に分かれるとされる場合もあるようです。
花の色は紫系統が多いようですが、白や桃色などもあります。

この写真のものは、その特徴から判断しようとすると肥後系ではないかと思うのですが、下にリンクしたサイトの写真を参考にすると、「伊那嵐」という江戸系の品種が最も近いように思います。
我が家の庭には、このほかにも何種類かのハナショウブが植えてありますが、今のところこの品種だけが咲きはじめたところです。

参考サイト:
播州山崎花菖蒲園




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