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 諏訪市在住
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◆7年に一度の御柱

2004年 3月 27日(土)(旧暦 2004年閏2月7日 友引)

諏訪地方では、この4月から5月にかけて、延べ12日間にわたり、御柱おんばしらが行われます。
これは、正式には式年造営御柱大祭しきねんぞうえいみはしらたいさいいうもので、数えで7年に一度、寅と申の年に行われる諏訪大社のお祭りです。
山から樹齢150年以上とも言われるモミの巨木を切り出してきて、諏訪大社までの20kmにも及ぶ距離を人の力で曳き付け、最後はその巨木を社の四隅に立てるのです。
諏訪大社のことを詳しくご存じない方のために少し補足をすると、諏訪大社というのは、大きく「諏訪大社上社」と、「諏訪大社下社」に分かれます。さらに、諏訪大社上社は、「前宮」と「本宮」という2つの社があり、諏訪大社下社には、「春宮」と「秋宮」の2つの社、あわせて4つの社の総称となっています。
前宮は茅野市、本宮は諏訪市、春宮と秋宮は下諏訪町にあります。
先ほど、社の四隅に御柱を立てると書きましたが、4つの社にそれぞれ立てるので、あわせて12本の御柱があるというわけです。
御柱祭は、大きく分けると山から里まで柱を曳き出す「山出し」と里に曳き出して来た柱をさらにそれぞれの社まで曳き付けて社の四隅に建てる「里曳きさとびき」という行程にわかれて、上社と下社それぞれで行われます。

4812-20.jpg
これは、御柱の中でも下社山出しで行われる「木落し」というシーンで、全国のマスコミでも大きく取り上げられて注目される場面です。(前回、平成10年に撮影したものです)
最大斜度40度という坂を御柱にまたがった男たちが滑り落ちるシーンは手に汗握る最大の山場です。
その迫力をスローシャッターで表現してみました。

0178-06.jpg
この写真も平成10年に撮影したもので、上社山出しの見せ場のひとつ、川越しかわごしです。
身も凍るような寒さの中で、御柱とともに水に入る氏子たちの姿。

ところで、この2枚の写真からもわかるように、上社と下社の御柱には、大きな違いがあります。
それは、上社の御柱には、めどでこと呼ばれる角のようなものが取り付けられていることです。
下社の御柱は、木落としの勇壮さが大きな特徴ですが、上社はその優美な姿がひとつの魅力となっています。

■日程
 ◇上社山出し  4月2日(金)〜4日(日)
 ◇下社山出し  4月9日(金)〜11日(日)
 ◇上社里曳き  5月2日(日)〜4日(火)
 ◇下社里曳き  5月8日(土)〜10(月)




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